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松田 聖子

80年代アイドルの代表。デビューから40年近く経った現在でも“アイドル”の代名詞的存在。

数々の名曲を表現しきる、伸びやかな歌唱力を持つ。

1位 SWEET MEMORIES

My Score:5.0

1983年8月1日発売。14枚目のシングルB面(A面は「ガラスの林檎」)

松本隆さん/細野晴臣さんの、はっぴいえんどコンビ。

シンセサイザーの幻想的なイントロから引き込まれるメロディーと、歌詞の出だし。

ペンギンアニメーションの、サントリーのビールCMソング。

このアニメもすごくいい。後に映画化されたらしい。

この名曲の一番驚くべき点は、当初B面であったこと。

2位 瞳はダイアモンド

My Score:4.8

1983年10月28日発売。15枚目のシングルA面(B面は「蒼いフォトグラフ」)

松本隆さん/呉田軽穂さんコンビ。編曲は松任谷正隆さん。

歌詞がとにかく切ない。「切ない」×「アイドル」は無敵。

中3の頃、飛行機の音楽チャンネルでサビを一度聞いた瞬間に、頭に残ったのを覚えています。

3位 チェリーブラッサム

My Score:4.8

1981年1月21日発売。4枚目のシングルA面。

三浦徳子さん/財津和夫さんコンビ。財津さん作曲による最初のシングル。

歌詞・曲調ともに前向きで、聞いているだけで元気をいただけます。

高校生の時、カラオケベスト100で友近さんが歌ってたの見て知った曲だなあ。

テレビで、小泉今日子さんとマツコ・デラックスさんがこの曲が好きだと言ってて嬉しかった。

4位 青い珊瑚礁

My Score:4.6

1980年7月1日発売。2枚目のシングルA面。

松田聖子の名を世に広めた、今でも愛される初期の代表曲。

歌詞や、メロディーのサビへの盛り上がり方など、ザ・アイドルソングな魅力満載。

作詞作曲は、三浦徳子さん/小田裕一郎さんという初期コンビの2作目。

後に多くの楽曲に携わる、大村雅朗さん編曲の1作目。

5位 風立ちぬ

My Score:4.5

1981年10月7日発売。7枚目のシングルA面(B面は「Romance」)

同年10月21日発売の4枚目のアルバム「風立ちぬ」A面5曲目。

秋を想起させる音色がとにかく美しい(特に間奏)。

当時の松田聖子さんの曲としては異彩を放つ存在だったであろうこの曲。

歌うのも相当難しかったそうだ。
作詞作曲は、松本隆さん/大瀧詠一さんの、はっぴいえんどコンビ。大瀧さん作曲による唯一のシングル曲。

大瀧さんが歌ってる貴重な音源もあります。最高すぎるのでこちらも是非。

6位 渚のバルコニー

My Score:4.5

1982年4月21日発売。9枚目のシングルA面(B面は「レモネードの夏」)

松本隆さん/呉田軽穂さんコンビ。編曲は松任谷正隆さん。

イントロ短めにいきなりサビから始まる。

初夏を感じる。

7位 赤いスイートピー

My Score:4.4

1982年1月21日発売。8枚目のシングルA面(B面は「制服」)

聖子さんの曲の知名度では実質1位なのでは。本人も好きだという代表曲。

作詞作曲は、松本隆さん/呉田軽穂さんコンビ。ユーミン提供曲の1曲目。編曲は松任谷正隆さん。

この曲以降、声を張り上げる歌い方を徐々に変えていったらしい。確かに。

いわゆる、聖子ちゃんカットにして最初のシングル曲でもあったらしい。

にしても、「心の岸辺に咲いた」ってすごく素敵な表現ですよね。

8位 マドラス・チェックの恋人

My Score:4.3

1982年7月21日発売。10枚目のシングルB面(A面は「小麦色のマーメイド」)

松本隆さん/呉田軽穂さんコンビ。編曲は松任谷正隆さん。

B面ってことが贅沢すぎる。

たぶん彼に二度と逢えない。「会えない」じゃなくて「逢えない」なのがいいですね。

サビのメロディーラインが本当に綺麗。

9位 野ばらのエチュード

My Score:4.2

1982年10月21日発売。11枚目のシングルA面(B面は「愛されたいの」)

松本隆さん/財津和夫さんコンビ。現状、財津さん作曲による最後のシングルA面曲。

当時20歳だった聖子さんにとってタイムリーな、"20才"を意識した前向きな歌詞。

+やさしげな曲調で、エレガントな雰囲気で包み込まれた曲になってます。

「風に吹かれて 知らない町を旅してみたい」「流れる時に 違う私を映したいのよ」など

あまり口にしないけど、若い頃誰しも感じたことがあるであろう思いも、絶妙に盛り込まれてます。

この年の紅白では、「赤いスイートピー」「渚のバルコニー」ではなく、この曲が歌われた。

 

10位 一千一秒物語

My Score:4.1

1981年10月21日発売の4枚目のアルバム「風立ちぬ」A面3曲目。

松本隆さん/大瀧詠一さんの、はっぴいえんど「風立ちぬ」コンビ。

アルバム曲ながら、ファン人気の高い、オールディーズっぽい雰囲気をまとった名曲。

大瀧さんと親交深かった、伊集加代子(現・伊集加代)さんのコーラスなしでは成立しない。

この方、「アルプスの少女ハイジ」の「おしえて」歌ってる方で、今でもテレビに出ている方です。

間奏のストリングスも美しすぎます。

 

11位 レモネードの夏

My Score:4.1

1982年4月21日発売。9枚目のシングルB面(A面は「渚のバルコニー」)

同年5月21日発売の5枚目のアルバム「Pineapple」(超名盤!)にも収録されています。

松本隆さん/呉田軽穂さんコンビ。編曲は松任谷正隆さん。

​知ったきっかけは、しょこたん様のユメレジでした。

トロピカルな雰囲気満開の爽やかなB面曲。

でも、歌詞はとても切ない。

「逢いたいのは未練じゃなく サヨナラって涼しく言うためよ」

12位 白いパラソル

My Score:4.1

1981年7月21日発売。6枚目のシングルA面(B面は「花一色〜野菊のささやき〜」)

松本隆さん/財津和夫さんコンビ。松本さん作詞の最初のシングル!

サビに行く前の駆け上がりが好き。

13位 天使のウィンク

My Score:4.0

1985年1月30日発売。20枚目のシングルA面(B面は「七色のパドル」)

作詞・作曲は尾崎亜美さん。シングルでは初。

最初の「春の国飛びたてる羽 つけてあげるよ」の後アップテンポになるとこから

「音符のようにすれ違ってくのよ」という絶妙な表現を皮切りに

最後まで一気にいっちゃうスピード感がいいですね。

キャッチーなメロディーで万人に愛されている楽曲だけど、

意外と歌詞は2人の視点からなっており複雑だったり。

サビの振りも有名。

14位 ピーチ・シャーベット

My Score:4.0

1983年6月1日発売の7枚目のアルバム「ユートピア」1曲目。

松本隆さん/杉真理さんコンビ。

トロピカルな隠れた名曲。

冒頭から流れていくような歌詞と、透き通る歌声が素晴らしいです。

15位 夏の扉

My Score:3.9

16位 風は秋色

My Score:3.9

17位 天国のキッス

My Score:3.9

18位 秘密の花園

My Score:3.9

19位 ボン・ボヤージュ

My Score:3.8

20位 ハートのイアリング

My Score:3.8

21位 Rock'n Rouge

My Score:3.8

22位 きっと、また逢える…

My Score:3.7

 

23位 Eighteen

My Score:3.7

1980年10月1日発売。3枚目のシングルB面。同年12月1日発売の2枚目のアルバム「North Wind」B面3曲目。

24位 時間の国のアリス

My Score:3.7

1984年5月10日発売。17枚目のシングルA面。

25位 P・R・E・S・E・N・T

My Score:3.7

26位 ガラスの林檎

My Score:3.6

27位 Only My Love

My Score:3.6

1980年12月1日発売の2枚目のアルバム「North Wind」B面1曲目。

28位 ハートをRock

My Score:3.5

1983年6月1日発売の7枚目のアルバム「ユートピア」B面1曲目。

29位 瑠璃色の地球

My Score:3.4

30位 蒼いフォトグラフ

My Score:3.3

31位 Canary

My Score:3.3

32位 輝いた季節へ旅立とう

My Score:3.2

33位 時間旅行

My Score:3.2

 

34位 ボーイの季節

My Score:3.1

35位 大切なあなた

My Score:3.1

36位 あなたに会いたくて

My Score:3.0

37位 ピンクのモーツァルト

My Score:3.0

38位 抱いて…

My Score:3.0

39位 Strawberry Time

My Score:3.0

 

■私と松田聖子さん

・しょこたんさんの夢ケ丘レジスタンスがなんといってもきっかけ。

 ちょうどその頃、Bible 1が家にあって、受験期ってこともあって、受験校の数学の過去問解きながらずっとそれ聴いてた。

 その頃YouTubeが流行り始めてた頃なのです。

 あとは、ガキ使「笑ってはいけない」病院の撮り溜めしたものを少しずつ。

・1981〜1982年あたりは、アルバムも大量に出していて、しかもどれも名曲揃い。

 当時の彼女自身や、取り巻く皆さんの多忙っぷりも容易に想像できます。

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