中山 美穂
80年代中期〜後期のエース。ビジュアルでは昭和アイドルの中でトップクラスという声も。
歌手業・女優業を両立し、主演作品の主題歌を歌うことも多い。今や日本を代表する大女優へ…。
1位 色・ホワイトブレンド
My Score:4.7
1986年2月5日発売。4枚目のシングルA面。
作詞・作曲を竹内まりやさんが担当。
アイドルっぽい可愛さと、音楽的なかっこよさ・心地よさ(特にラスサビ前の間奏とか)を併せ持つ最強の1曲。
曲タイトルのセンスも抜群ですね。
ももいろクローバーZがこの曲を前にカバーしてたのも良かったし、もっとカバーされてほしい。
あと、この曲を当時の歌番組で歌ってる映像は、演出がどれも面白いです。
(「毎度おさわがせします」のセット裏で歌うため1分ぐらい本人が写らなかったり
本人の後ろで時代劇風の役者たちが寸劇を繰り広げたり…)
2位 BE-BOP-HIGHSCHOOL
My Score:4.2
1985年12月5日発売。3枚目のシングルA面。
作詞・作曲は松本隆さん/筒美京平さん。
本人主演の東映映画『ビー・バップ・ハイスクール』の主題歌。
ヤンキー映画の主題歌ってこともあって、ヤンチャな少年達を母性あふれる視線で見守る
女子のような世界観を、当時15歳の少女のような歌声で見事に表現しています。
最初の「〜ないんでしょうね」後の本イントロが叙情的でいいですね。生演奏だとなおいいです。
サビ最後の決め文句で、当時何人の少年たちの心を掴んできたんでしょう。
3位 「派手!!!」
My Score:4.0
1987年3月18日発売。9枚目のシングルA面。
松本隆さん/筒美京平さんによる最後の作品。
という意味では、この曲がアイドル「ミポリン」の一つの区切りになるとも言えるんじゃないでしょうか。
80年代初頭のアイドルソングの主人公は、どこか可憐な少女というイメージですが、
80年代中期ごろから、だんだんと活動的で元気な少女へとシフトしていく気がします。
ちょうど「元気なアイドル」全盛期の曲という感じで、
主人公はとにかくハツラツとしていて、どこか少し小生意気。
4位 ただ泣きたくなるの
My Score:3.9
1994年ドラマ「もしも願いが叶うなら」主題歌。
共演した浜田雅功さんが、今でも格付けチェックとかで「美穂」と呼んでいるの見ると、ほんわかしますよね。
5位 WAKU WAKUさせて
My Score:3.9
6位 ツイてるね ノッてるね
My Score:3.9
7位 世界中の誰よりきっと
My Score:3.8
8位 50/50
My Score:3.8
9位 JINGI・愛してもらいます
My Score:3.5
10位 クローズ・アップ
My Score:3.4
11位 生意気
My Score:3.3
12位 「C」
My Score:3.2
13位 CATCH ME
My Score:3.0